フェルメールの光とラ・トゥールの焔 : 「闇」の西洋絵画史

書誌事項

フェルメールの光とラ・トゥールの焔 : 「闇」の西洋絵画史

宮下規久朗著

(小学館101ビジュアル新書, V014 . Art ; 2)

小学館, 2011.4

タイトル別名

フェルメールの光とラトゥールの焔 : 闇の西洋絵画史

タイトル読み

フェルメール ノ ヒカリ ト ラ トゥール ノ ホノオ : ヤミ ノ セイヨウ カイガシ

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注記

主要参考文献: p190

内容説明・目次

内容説明

ルネサンスの巨匠レオナルド・ダ・ヴィンチが確立した革新的な「闇」の表現が、バロック絵画の先駆者カラヴァッジョによる光と闇のドラマを経て、いかにして静謐で精神的な絵画へと成熟していったのか、西洋名画を育んだ「闇」の歴史を、西洋美術史界屈指の「語り部」である著者が、美麗な図版とともにわかりやすく解説。

目次

  • 第1章 闇の芸術の誕生—レオナルド・ダ・ヴィンチとルネサンスの巨匠たち
  • 第2章 光と闇の相克—カラヴァッジョ
  • 第3章 ヨーロッパに広がる闇—カラヴァッジョ派とバロックの巨匠たち
  • 第4章 心の闇を照らす焔—ラ・トゥール
  • 第5章 闇に輝く黄金の光—レンブラント
  • 第6章 闇を溶かす光—フェルメール
  • 第7章 闇の近代—光と闇の継承者たち

「BOOKデータベース」 より

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