物象化 : 承認論からのアプローチ
著者
書誌事項
物象化 : 承認論からのアプローチ
(叢書・ウニベルシタス, 956)
法政大学出版局, 2011.6
- タイトル別名
-
Verdinglichung : eine anerkennungstheoretische Studie
- タイトル読み
-
ブッショウカ : ショウニンロン カラノ アプローチ
大学図書館所蔵 件 / 全184件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
注記
原著(Frankfurt am Main : Suhrkamp, c2005)の翻訳
参考文献: 各章末
内容説明・目次
内容説明
批判理論の伝統において、今日まで未解決のテーマに挑んだ講義録。“物象化”概念をめぐるルカーチ以来の議論を跡づけた訳者の「解説1」、J.バトラー、R.ゴイス、J.リアの批判と、それに対するホネットの反批判をも紹介した「解説2」を付す。
目次
- 第1章 ルカーチにおける物象化
- 第2章 ルカーチからハイデガー、デューイへ
- 第3章 承認の優位
- 第4章 承認の忘却としての物象化
- 第5章 自己物象化の輪郭
- 第6章 物象化の社会的起源
「BOOKデータベース」 より