書誌事項

物象化 : 承認論からのアプローチ

アクセル・ホネット [著] ; 辰巳伸知, 宮本真也訳

(叢書・ウニベルシタス, 956)

法政大学出版局, 2011.6

タイトル別名

Verdinglichung : eine anerkennungstheoretische Studie

タイトル読み

ブッショウカ : ショウニンロン カラノ アプローチ

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注記

原著(Frankfurt am Main : Suhrkamp, c2005)の翻訳

参考文献: 各章末

内容説明・目次

内容説明

批判理論の伝統において、今日まで未解決のテーマに挑んだ講義録。“物象化”概念をめぐるルカーチ以来の議論を跡づけた訳者の「解説1」、J.バトラー、R.ゴイス、J.リアの批判と、それに対するホネットの反批判をも紹介した「解説2」を付す。

目次

  • 第1章 ルカーチにおける物象化
  • 第2章 ルカーチからハイデガー、デューイへ
  • 第3章 承認の優位
  • 第4章 承認の忘却としての物象化
  • 第5章 自己物象化の輪郭
  • 第6章 物象化の社会的起源

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB05832464
  • ISBN
    • 9784588009563
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 原本言語コード
    ger
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    189, 3p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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