愛の思想史
著者
書誌事項
愛の思想史
(コンパクト・ヒストリー)
教文館, 2011.5
- タイトル別名
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Love : a brief history through Western Christianity
- タイトル読み
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アイ ノ シソウシ
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注記
文献一覧: 巻末p9-27
内容説明・目次
内容説明
人間は「愛」という言葉にどのような思いをこめ、どのような行動をもって「愛」を表現してきたか。西欧キリスト教の視点で描く、愛の思想と実践の歴史。
目次
- 第1章 愛という言語
- 第2章 聖書的な愛の見方
- 第3章 愛のない世界?ギリシア・ローマ世界と初期キリスト教
- 第4章 カリタス—アウグスティヌスによる聖書のアガペーとヘレニズム的エロースの総合
- 第5章 愛と個人—アベラルドゥスとベルナルドゥス
- 第6章 神秘主義者たちとトルバドゥールたち
- 第7章 愛によって形成される信仰—スコラ哲学
- 第8章 愛において働く信仰—宗教改革
- 第9章 奉仕としての愛—敬虔主義とディアコニッセ運動
- 第10章 近代世界における愛
- 終章 結論としての非学問的あとがき
「BOOKデータベース」 より