アフリカで誕生した人類が日本人になるまで

書誌事項

アフリカで誕生した人類が日本人になるまで

溝口優司著

(ソフトバンク新書, 162)

ソフトバンククリエイティブ, 2011.5

タイトル別名

アフリカで誕生した人類が日本人になるまで

タイトル読み

アフリカ デ タンジョウ シタ ジンルイ ガ ニホンジン ニ ナル マデ

大学図書館所蔵 件 / 159

この図書・雑誌をさがす

注記

参考文献: p190

内容説明・目次

内容説明

私たち日本人は、どのようにして生まれたのか—700万年前に最初の人類である猿人がアフリカで誕生し、さまざまな淘汰を繰り返しながらホモ・サピエンスへと進化し、ついに人類が日本列島にたどり着くまでの壮大な物語。日本人の起源についてはさまざまな説が論じられているが、本書では形質人類学による最新の研究結果を基に、日本人のルーツの謎に迫る。

目次

  • 第1章 猿人からホモ・サピエンスまで、700万年の旅(類人猿と人類の間にある一線とは?;1000万〜700万年前、最初の人類がアフリカで誕生した;美食の猿人は生き残り、粗食の猿人は絶滅した!? ほか)
  • 第2章 アフリカから南太平洋まで、ホモ・サピエンスの旅(北京原人が現代中国人になった、わけではない;ホモ・サピエンスはいつ、どのようにしてアフリカを出たのか?;ホモ・サピエンスがヨーロッパにたどり着くまで ほか)
  • 第3章 縄文から現代まで、日本人の旅(日本列島にホモ・サピエンスはいつ頃やってきたのか;最初に日本に来たホモ・サピエンスが、縄文人になったのか?;縄文人は、いつ、どこから日本列島にやってきたのか ほか)

「BOOKデータベース」 より

関連文献: 1件中  1-1を表示

詳細情報

ページトップへ