Bibliographic Information

被爆を生きて : 作品と生涯を語る

林京子 [述] ; 島村輝聞き手

(岩波ブックレット, No. 813)

岩波書店, 2011.7

Title Transcription

ヒバク オ イキテ : サクヒン ト ショウガイ オ カタル

Available at  / 209 libraries

Note

林京子略年譜: p61-63

Description and Table of Contents

Description

学徒動員先の長崎三菱兵器工場での被爆を描いた小説「祭りの場」以来、人が被爆体験を抱えながら生きることの意味を、深く静かに問い続けてきた作家、林京子。戦時下の上海で過ごした幼少時代、引揚げ後の被爆から、福島原発事故によって再び眼前に「核」が突きつけられた2011年3月11日まで—その生涯を、作品と重ねて語る。

Table of Contents

  • 1 原点としての上海
  • 2 『祭りの場』『ギヤマンビードロ』の頃
  • 3 「トリニティからトリニティへ」の思い
  • 4 「長い時間をかけた人間の経験」と「希望」
  • インタビューを終えて(島村輝)

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Details

  • NCID
    BB06163177
  • ISBN
    • 9784002708133
  • Country Code
    ja
  • Title Language Code
    jpn
  • Text Language Code
    jpn
  • Place of Publication
    東京
  • Pages/Volumes
    63p
  • Size
    21cm
  • Classification
  • Subject Headings
  • Parent Bibliography ID
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