社会統合と宗教的なもの : 十九世紀フランスの経験
著者
書誌事項
社会統合と宗教的なもの : 十九世紀フランスの経験
白水社, 2011.7
- タイトル別名
-
社会統合と宗教的なもの : 十九世紀フランスの経験
- タイトル読み
-
シャカイ トウゴウ ト シュウキョウテキナ モノ : 19セイキ フランス ノ ケイケン
大学図書館所蔵 件 / 全171件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
注記
編著者「高山」の「高」は「梯子高 (はしごだか) 」の置き換え
内容: 序章: 二〇一一・三・一一から十九世紀フランスへ, I: 新たな宗教を求めて(第一章「商業社会・宗教感情・連帯」-第三章「民主主義と宗教」), II: 人間の地平へ(第四章「神と「正義」」-第六章「見出された信仰」), 終章: 「人格」と社会的連帯, 執筆者略歴
参照文献: 各章末
収録内容
- 二〇一一・三・一一から十九世紀フランスへ / 宇野重規 [執筆]
- 商業社会・宗教感情・連帯 : コンスタンとボナルド / 古城毅 [執筆]
- 民衆・宗教・社会学 : サン=シモンとコント / 杉本隆司 [執筆]
- 民主主義と宗教 : ラムネとトクヴィル / 高山裕二 [執筆]
- 神と「正義」 : プルードンの場合 / 金山準 [執筆]
- 宗教革命としての民衆教育 : キネの宗教的自由主義と共和主義 / 伊達聖伸 [執筆]
- 見出された信仰 : シャルル・ルヌーヴィエの共和思想 / 北垣徹 [執筆]
- 「人格」と社会的連帯 : 十九世紀社会科学史におけるデュルケム / 田中拓道 [執筆]
内容説明・目次
内容説明
「もし神が存在しないなら、それを発明する必要がある」新キリスト教から、人類教、人格崇拝に至るまで、「神々のラッシュアワー」状況を通じて社会的紐帯の意味を問い直す。政治と宗教をつなぐ新たな思想地図。
目次
- 二〇一一・三・一一から十九世紀フランスへ
- 1 新たな宗教を求めて(商業社会・宗教感情・連帯—コンスタンとボナルド;民衆・宗教・社会学—サン・シモンとコント;民主主義と宗教—ラムネとトクヴィル)
- 2 人間の地平へ(神と「正義」—プルードンの場合;宗教革命としての民衆教育—キネの宗教的自由主義と共和主義;見出された信仰—シャルル・ルヌーヴィエの共和思想)
- 「人格」と社会的連帯—十九世紀社会科学史におけるデュルケム
「BOOKデータベース」 より