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明治天皇の大日本帝国

西川誠著

(天皇の歴史, 07)

講談社, 2011.7

タイトル別名

明治天皇の大日本帝国

明治天皇の大日本帝国

タイトル読み

メイジ テンノウ ノ ダイニッポン テイコク

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注記

参考文献: p354-364

年表: p365-377

月報あり

内容説明・目次

内容説明

幕末の混乱の中で皇位に就いた一六歳の少年は、いかにして「建国の父祖」の一員へと成長したか。京都を離れて江戸城跡に新宮殿を構え、近代憲法にその存在を規定された天皇の政治への意思とは。神道の主宰者にして「欧化」の象徴であり、巡幸と御真影でその姿を見せ続け、国民国家の形成とともに「万国対峙」を追求した「我らの大帝」の時代を描く。

目次

  • 序章 欧化と復古を生きた「大帝」
  • 第1章 小御所会議の「幼冲の天子」
  • 第2章 京都の天皇から東京の天皇へ
  • 第3章 明治憲法と天皇
  • 第4章 立憲君主としての決断
  • 第5章 万国対峙の達成
  • 終章 君主の成長と近代国家

「BOOKデータベース」 より

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