平塚らいてう : 孫が語る素顔

書誌事項

平塚らいてう : 孫が語る素顔

奥村直史著

(平凡社新書, 602)

平凡社, 2011.8

タイトル読み

ヒラツカ ライチョウ : マゴ ガ カタル スガオ

大学図書館所蔵 件 / 101

注記

関連年表: p265-268

参照文献: p269-270

内容説明・目次

内容説明

かつて「女性解放」「反戦平和」の闘士として活躍し、現代までその名が語り継がれる偉人・平塚らいてう。誰もが知る、一貫した雄々しい肖像とは裏腹に、彼女には家族にしか見せないもう一つの顔があった。自身の抱える脆さに苦悩し、生き、闘った—人間味溢れる実物大のらいてうが浮かび上がる。

目次

  • 序章 祖母・らいてうとの生活
  • 第1章 父・定二郎との「結びつき」と「離れ」—「親はわたくしを信頼しぬいている」
  • 第2章 夫・奥村博史との共同生活—「わがまま三昧の一生」
  • 第3章 娘・曙生と息子・敦史との「出会い」—「原稿なんか書かないお母さんになるといいんだけどなあ」
  • 第4章 嫁・綾子と姑・らいてうの「棲み分け」—「神様のような主婦がいてくれたら」
  • 第5章 孫・直史との近くて遠い関係—「ものを産み出すことは大変なこと、しっかりおやりなさい」
  • 終章 「はにかみや」のらいてう

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB06478644
  • ISBN
    • 9784582856026
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    270p, 図版 [2] p
  • 大きさ
    18cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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