女の生、男の法
著者
書誌事項
女の生、男の法
岩波書店, 2011.8-2011.10
- 上
- 下
- タイトル別名
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女の生男の法
Women's lives, men's laws
- タイトル読み
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オンナ ノ セイ、オトコ ノ ホウ
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注記
原著 (Belknap Press of Harvard University Press, 2005) の抄訳
内容説明・目次
- 巻冊次
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上 ISBN 9784000224130
内容説明
アメリカにおけるフェミニスト法学確立の最大の貢献者の一人であり、理論と実践の両面でフェミニズムの新しい地平を切り開いてきた著者の、理論的骨格をなす主要論考を収録。上巻では、現代社会における女性の生とそれをとりまく男性優位の法について批判的に解明。マッキノン理論の全体像を示すとともに、性的暴行から中絶、売買春、ドメスティック・バイオレンスに至るまで、性的不平等にもとづく性的虐待の問題を具題的に論じる。
目次
- 法を理解する—実体と法
- 第1部 平等論の再構成(男の法のもとでの女の生;性的不平等としての性的虐待)
- 巻冊次
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下 ISBN 9784000224147
内容説明
人種、道徳、教育、メディア、歴史、そしてポルノグラフィ—さまざまなテーマと論争を通じて明らかにされる「新しい平等理論」の射程。マッキノン、待望の論文集の続巻。
目次
第2部 セクシュアリティ、不平等、言論(理論と実践—ジェンダー、人種、リベラリズム(実践から理論へ—白人女性とは何者なのか?;批判的人種理論とフェミニズム—反「本質主義」の罠;「非現実的な忠誠からの解放」—ロナルド・ドゥウォーキンの道徳的憲法解釈 ほか);性的不平等としてのポルノグラフィ(名誉毀損としてのポルノグラフィ、差別としてのポルノグラフィ;ポルノグラフィ、左と右、沈黙から沈黙へ—アメリカにおける女性に対する暴力 ほか))
「BOOKデータベース」 より