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現代女性作家論

松本和也著

(水声文庫)

水声社, 2011.10

タイトル別名

現代女性作家論

タイトル読み

ゲンダイ ジョセイ サッカロン

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注記

引用・参考文献: p263-265

内容説明・目次

内容説明

小川洋子、川上弘美、鹿島田真希、西川美和、多和田葉子、川上未映子、六人の女性作家の代表作の文体・言語表現を“家族・身体”“記憶・回想”をテーマにあざやかに考察する書き下ろし。

目次

  • 第1章 記憶/忘却のための場所—小川洋子「完璧な病室」
  • 第2章 愛の寓話/物語の(再)起動—川上弘美「物語が、始まる」
  • 第3章 渇きと水—鹿島田真希『六〇〇〇度の愛』
  • 第4章 記憶のボタン—西川美和『ゆれる』
  • 第5章 名前の喪失/「わたし」の生成—多和田葉子「海に薬とした名前」
  • 第6章 小説の“声”/言葉と身体—川上未映子『乳と卵』

「BOOKデータベース」 より

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