聖ユルゲンにて ; 後見人カルステン : 他一篇
著者
書誌事項
聖ユルゲンにて ; 後見人カルステン : 他一篇
(岩波文庫, 赤(32)-424-7)
岩波書店, 2011.10
- タイトル別名
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In St. Jürgen
Carsten curator
Hans und Heinz Kirch
聖ユルゲンにて ; 後見人カルステン : 他一篇
- タイトル読み
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セイ ユルゲン ニテ ; コウケンニン カルステン : ホカ イッペン
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注記
底本: 「聖ユルゲンにて」: 『海の彼方より・聖ユルゲンにて』 (岩波文庫, 1940年刊)所収の「聖ユルゲンにて」, 「後見人カルステン」: 『みずうみ・人形つかい 他一篇』 (角川文庫, 1968年刊)所収の「うずしお」, 「ハンス・キルヒとハインツ・キルヒ」: 『遅咲きの薔薇 他一篇』 (角川文庫, 1959年刊)所収の「北の海」
収録内容
- 聖ユルゲンにて
- 後見人カルステン
- ハンス・キルヒとハインツ・キルヒ
内容説明・目次
内容説明
抒情的な短篇「みずうみ」で知られるシュトルム(1817‐1888)だが、後期に至るにつれてその作品は次第に叙事的・写実的となり、現実を直視する眼差しを強めていった。悲恋の物語「聖ユルゲンにて」、父と息子の問題を扱った「ハンス・キルヒとハインツ・キルヒ」など、ままならない人生に葛藤する人間の姿を描いた3篇。
「BOOKデータベース」 より