大学入試問題で語る数論の世界 : 素数、完全数からゼータ関数まで
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書誌事項
大学入試問題で語る数論の世界 : 素数、完全数からゼータ関数まで
(ブルーバックス, B-1743)
講談社, 2011.10
- タイトル別名
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大学入試問題で語る数論の世界 : 素数完全数からゼータ関数まで
- タイトル読み
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ダイガク ニュウシ モンダイ デ カタル スウロン ノ セカイ : ソスウ カンゼンスウ カラ ゼータ カンスウ マデ
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注記
参考文献: p232-235
内容説明・目次
内容説明
自分自身以外の約数の和がその数になっている「完全数」。単純な規則から驚きの数列が生まれる「フィボナッチ数」。「ピタゴラスの定理」と面積157の直角三角形の秘密。リーマン予想につながる「ゼータ関数」。22n+1の形をした「フェルマー数」は果たして素数を表すのか。大学入試問題を水先案内人にして、魅惑あふれる数論の世界に分け入る。
目次
- 第1章 素数の魅力—奥深き未解決の迷宮
- 第2章 完全数・メルセンヌ数・フェルマー数—個性ある数たち
- 第3章 ピタゴラスの定理から眺める世界—直角三角形が奏でる数論の調べ
- 第4章 黄金比とフィボナッチ数列—方程式X2−X−1=0に潜む数の世界
- 第5章 パスカルの三角形からの展開—多角数、分割数から暗号まで
- 第6章 単位分数—エジプト数学からの贈り物
- 第7章 ゼータ関数—素数の分布からリーマン予想へ
「BOOKデータベース」 より