日本語は映像的である : 心理学から見えてくる日本語のしくみ

書誌事項

日本語は映像的である : 心理学から見えてくる日本語のしくみ

熊谷高幸著

新曜社, 2011.10

タイトル読み

ニホンゴ ワ エイゾウテキ デ アル : シンリガク カラ ミエテ クル ニホンゴ ノ シクミ

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注記

参考・引用文献: p175-177

内容説明・目次

内容説明

日本語は主語や目的語の省略が多い。助詞「は」と「が」を使い分ける。英語アレルギーの日本人が多い…なぜ?言語獲得期の子どもと大人のやりとりの基本形、「共同注視」の視点から日本語の特質を解き明かした、新・日本語論。

目次

  • 1章 日本語は映像的な言語である
  • 2章 三項関係にもとづく「こそあど」の構造
  • 3章 日本語におけることばの省略
  • 4章 「は」と「が」—映像の枠と要素の選択
  • 5章 「は」と「が」の組み合わせ
  • 6章 過去や未来への視点合わせ
  • 7章 視点移動とことばの組み立て
  • 8章 共同注視者としての私とあなた
  • 9章 日本語の臨場感・映像性
  • 10章 世界の言語の中の日本語

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB07218966
  • ISBN
    • 9784788512580
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    x, 182p
  • 大きさ
    19cm
  • 分類
  • 件名
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