日本人はどんな大地震を経験してきたのか : 地震考古学入門
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書誌事項
日本人はどんな大地震を経験してきたのか : 地震考古学入門
(平凡社新書, 614)
平凡社, 2011.11
- タイトル別名
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日本人はどんな大地震を経験してきたのか : 地震考古学入門
- タイトル読み
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ニホンジン ワ ドンナ ダイジシン オ ケイケン シテ キタノカ : ジシン コウコガク ニュウモン
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注記
主な参考文献: p247-253
日本列島を襲った主な大地震: p254-259
内容説明・目次
内容説明
地震といかに付き合っていくか。これは、日本に暮らすすべての人の課題です。『日本書紀』の昔や、それ以前からの地震を知ること、貞観地震と東日本大震災とを結びつける知識を得ることは、未来に起こるであろう災害に備える力を私たちや、その子供たちが得ることに他なりません。日本人と地震の歴史を知り、経験と知識を「知恵」に変える。
目次
- 第1章 地震はどうして起きるのか(世界の地震;プレートの運動と巨大地震 ほか)
- 第2章 地震によるさまざまな災害(地震による被害;液状化現象とは ほか)
- 第3章 繰り返す海溝型巨大地震—地震考古学で読み解く1(日本書紀と南海地震—大和政権を驚かせた地震と大津波;空白の地震を探る—海溝型巨大地震の二〇〇〇年史 ほか)
- 第4章 活断層地震に襲われた人々—地震考古学で読み解く2(記録に残る最古の地震—発掘調査で存在を証明;菅原道真を悩ませた地震—貴族たちの震災体験 ほか)
- 終章 地震の過去・現在・未来(地震とナマズと日本人;連動する巨大地震 ほか)
「BOOKデータベース」 より