弱さを絆に : ハンセン病に学び、がんを生きて

書誌事項

弱さを絆に : ハンセン病に学び、がんを生きて

荒井英子著 ; 荒井献編

教文館, 2011.10

タイトル別名

弱さを絆に : ハンセン病に学びがんを生きて

タイトル読み

ヨワサ オ キズナ ニ : ハンセンビョウ ニ マナビ ガン オ イキテ

大学図書館所蔵 件 / 39

この図書・雑誌をさがす

内容説明・目次

内容説明

自分にとって厄介なもの、見たくないもの「異質な存在」とどう向き合うべきか。「人間の生と死の意味」「性と悪の多様な在り方」「人権や平和」等の先鋭な諸問題について取組み、弱さを排除するのではなく、ともに生きることを語り続けた著者渾身のメッセージ。

目次

  • 1 ハンセン病に学び、がんを生きて—エッセー(ハンセン病に学び、がんを生きて;病むということ、生きるということ)
  • 2 弱さを絆に—チャペルアワー・礼拝メッセージ(「べてるの家」の不思議なメッセージ—創世記第二八章一〇‐一九節;あなたが励ましてくれるから‐響きあう生と死—詩編第八六編一一‐一三節 ほか)
  • 3 信仰と人権—講演(ハイジ、クララは歩かなくてはいけないの?—こどもの物語と聖書に見られる“しょうがい者”差別;ハンセン病とキリスト教—信仰と人権のかかわりをめぐって)
  • 4 女性とキリスト教—論文(「ベタニア=らい病人隔離村」説をめぐって—神殿の巻物四六・一六‐一八とマルコ福音書一四・三との関連;旧約における病人・障害者・女性と罪のメタファー ほか)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

ページトップへ