産後メンタルヘルス援助の考え方と実践 : 地域で支える子育てのスタート
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産後メンタルヘルス援助の考え方と実践 : 地域で支える子育てのスタート
岩崎学術出版社, 2011.11
- タイトル読み
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サンゴ メンタル ヘルス エンジョ ノ カンガエカタ ト ジッセン : チイキ デ ササエル コソダテ ノ スタート
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注記
文献: 各章末
内容説明・目次
内容説明
本書は、地域の保健センターという、産後の親子の90%以上が乳児健診で訪れる、いわば親子を守る一番最初の防波堤となる場所で、長年実践を重ねてきた中から生まれた。効果的なスクリーニングを行い母親を支援する方法、産褥精神病や産後うつ病といった見逃してはならない病の症状、面接の際に注意すべき育児・生活状況のポイント、多職種との連携のコツなど、こうした時期の母親に対応し、親子を支える際に必要な考え方・視点・方法を丁寧かつ平易に述べている。医師、心理職、看護師、保健師、助産師など、さまざまなフィールドで産後の親子に関わる機会のある専門家に役立つ1冊。
目次
- 第1章 援助が必要なのはどのような人か
- 第2章 スクリーニングとモチベーション
- 第3章 産後に見られるさまざまな病状
- 第4章 産後の精神的不調に関連する因子
- 第5章 エジンバラ産後うつ病質問票(EPDS)を用いた産後メンタルヘルス援助の実践
- 第6章 多職種による連携、当事者との連携
- 終章 出産によって、得たことと失ったこと
「BOOKデータベース」 より