日本語研究のインターフェイス
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日本語研究のインターフェイス
くろしお出版, 2011.12
- タイトル読み
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ニホンゴ ケンキュウ ノ インターフェイス
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注記
参考文献: p269-277
内容説明・目次
内容説明
言語研究における諸領域間の接点(=インターフェイス)に注目すると、言語現象の「観察」「記述」「説明」が可能になる。その意義・有効性を多くの具体的な事例研究によって示した一冊。
目次
- 第1部 音韻論と形態論のインターフェイス(形態素のレベルとアクセント;語の内部関係と音韻現象;半濁音化・促音化と枝分れ制約;語の品詞性とアクセント)
- 第2部 統語論と意味論のインターフェイス(1)—「名詞」を中心に(名詞の飽和性と統語現象;「主要部」の概念と“XのY”型名詞句;複合名詞句の統語構造;心理名詞述語文)
- 第3部 統語論と意味論のインターフェイス(2)—「動詞」を中心に(移動動詞の対格標示;受益構文;相互構文;形態的有形性に関する日英語対照—結果構文の基礎的分析)
- 第4部 意味論と語用論のインターフェイス(推量と確認要求;推量が表される諸形式;不定推量と質問表現;疑念表明の表現)
「BOOKデータベース」 より