日本語研究のインターフェイス

書誌事項

日本語研究のインターフェイス

三宅知宏著

くろしお出版, 2011.12

タイトル読み

ニホンゴ ケンキュウ ノ インターフェイス

大学図書館所蔵 件 / 167

この図書・雑誌をさがす

注記

参考文献: p269-277

内容説明・目次

内容説明

言語研究における諸領域間の接点(=インターフェイス)に注目すると、言語現象の「観察」「記述」「説明」が可能になる。その意義・有効性を多くの具体的な事例研究によって示した一冊。

目次

  • 第1部 音韻論と形態論のインターフェイス(形態素のレベルとアクセント;語の内部関係と音韻現象;半濁音化・促音化と枝分れ制約;語の品詞性とアクセント)
  • 第2部 統語論と意味論のインターフェイス(1)—「名詞」を中心に(名詞の飽和性と統語現象;「主要部」の概念と“XのY”型名詞句;複合名詞句の統語構造;心理名詞述語文)
  • 第3部 統語論と意味論のインターフェイス(2)—「動詞」を中心に(移動動詞の対格標示;受益構文;相互構文;形態的有形性に関する日英語対照—結果構文の基礎的分析)
  • 第4部 意味論と語用論のインターフェイス(推量と確認要求;推量が表される諸形式;不定推量と質問表現;疑念表明の表現)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB07548665
  • ISBN
    • 9784874245392
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    vii, 283p
  • 大きさ
    21cm
  • 分類
  • 件名
ページトップへ