ラジオの歴史 : 工作の「文化」と電子工業のあゆみ

書誌事項

ラジオの歴史 : 工作の「文化」と電子工業のあゆみ

高橋雄造著

法政大学出版局, 2011.12

タイトル別名

ラジオの歴史 : 工作の文化と電子工業のあゆみ

タイトル読み

ラジオ ノ レキシ : コウサク ノ ブンカ ト デンシ コウギョウ ノ アユミ

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注記

史料・文献: 巻末p11-31

内容説明・目次

内容説明

ラジオ工作少年やフリーランサーの技術者、中小の部品メーカーなどの役割を中心に展開する、日本のラジオ、テレビ、オーディオの歴史。図版457点収録。

目次

  • 第1部 ラジオの初めからテレビ普及まで(電波の発見、無線電話、真空管の登場、放送の開始—欧米におけるラジオ;日本におけるラジオ放送開始とラジオ雑誌—濱地常康の『ラヂオ』から『無線と実験』へ;日本のラジオ工業のあゆみ—自作ラジオと富士製作所(STAR);日本のテレビと受像機工業—JAT、TVK、テレビキット、大企業による量産)
  • 第2部 ラジオ工作とラジオ工業の諸相(ラジオ・エレクトロニクス技術通信教育の歴史—ラジオ教育研究所の通信教育;ラジオ・テレビと修理技術—修理サービスの重要性;オーディオ愛好家と日本オーディオ協会—「世界のステレオ工場」への道;トランジスターラジオ輸出とロックンロール—日本の電子工業の繁栄をもたらしたもの;ラジオ工作とunofficialなセクターの役割—男性性、電気技術者教育、「電気リテラシー」)

「BOOKデータベース」 より

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