科学哲学 : なぜ科学が哲学の問題になるのか
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書誌事項
科学哲学 : なぜ科学が哲学の問題になるのか
(現代哲学への招待 / 丹治信春監修, . Basics)
春秋社, 2011.11
- タイトル別名
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Philosophy of science : a contemporary introduction
- タイトル読み
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カガク テツガク : ナゼ カガク ガ テツガク ノ モンダイ ニ ナルノカ
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注記
原著第2版の翻訳
参考文献: 巻末p19-26
読書案内: 各章末
内容説明・目次
内容説明
ヘンペルやファン・フラーゼンから、クーンのパラダイム論、クワインの全体論、さらにソーカル事件や疑似科学との区別など多彩な議論をとりあげ、形而上学や認識論といった伝統的な哲学との関係を明確にしつつ、科学とその方法論の本性に挑みつづける科学哲学の豊饒な成果と可能性を紹介する最良の入門書。
目次
- 第1章 どうして科学哲学なのか
- 第2章 説明・因果・法則
- 第3章 科学的説明とその問題点
- 第4章 科学理論の構造とその形而上学
- 第5章 科学における理論化の認識論
- 第6章 歴史からの異論とポスト実証主義
- 第7章 科学の特徴への異議と哲学の根本的な問い
「BOOKデータベース」 より