臨床倫理のことば48 : 医療職のための

書誌事項

臨床倫理のことば48 : 医療職のための

浅井篤著

日本看護協会出版会, 2011.12

タイトル別名

医療職のための臨床倫理のことば48

タイトル読み

リンショウ リンリ ノ コトバ 48 : イリョウショク ノ タメ ノ

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注記

引用参考文献あり

内容説明・目次

内容説明

現代の小説、漫画、有名人のことば、歴史上の人物の発言から哲学者の名言まで、さまざまな出典からの48のことば。それらを水先案内にして、臨床倫理の諸問題について簡潔に考える。

目次

  • 臨床倫理とは、患者ケアに関わる人々の日々の道徳的意思決定である—ダニエル・キャラハン
  • 人間性を、いつでもまたいかなる場合にも同時に目的として使用し、決して単なる手段として使用してはならない—カント
  • 私の人生は私のメッセージである—モハンダス・カラムチャント・ガンジー
  • 医者をほんとに信頼することができないのに、しかも医者なしではやっていけないところに人間の大きな悩みがあります—ゲーテ
  • 目的は手段を正当化しない
  • 医学、法学、ビジネス、工学…これらはすばらしい仕事であり人の生を維持するのに必要です。しかし、詩、美、物語、愛…私たちはそのために生きているのです—映画『いまを生きる』ジョン・キーティング
  • なぜ今頃になって目覚めなくてはいけないのか—レナード・ロウ
  • 死は限界状況である—カール・ヤスパース
  • 己れの欲せざる所を人に施すことなかれ—孔子
  • すべての立場に一理ある—アンソニー・ウエストン〔ほか〕

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB07664611
  • ISBN
    • 9784818016194
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    207p
  • 大きさ
    21cm
  • 分類
  • 件名
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