中東和平構想の現実 : パレスチナに「二国家共存」は可能か
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書誌事項
中東和平構想の現実 : パレスチナに「二国家共存」は可能か
(平凡社新書, 617)
平凡社, 2011.12
- タイトル別名
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中東和平構想の現実 : パレスチナに二国家共存は可能か
- タイトル読み
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チュウトウ ワヘイ コウソウ ノ ゲンジツ : パレスチナ ニ ニコッカ キョウゾン ワ カノウ カ
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注記
参考文献: p242-246
内容説明・目次
内容説明
世界中で噴出する国際紛争。そのなかでも最も根が深く、長きにわたり未解決のままであるパレスチナ問題。その主役として国造り運動を率いてきたアラファト。四〇年におよぶ彼の軌跡を追い、中東百年紛争のなかではたした歴史的役割を描く。「二国家共存」の思想・構想はどのようにして生まれ、これからどのような展望がありうるのだろうか。
目次
- 第1章 「二国家共存」構想の源流
- 第2章 パレスチナ民族主義運動の系譜
- 第3章 ポスト冷戦下の中東紛争
- 第4章 和戦の岐路に立つ中東
- 第5章 アラブ民主革命の深層
- 第6章 パレスチナの政治力学
- 第7章 パレスチナ自治の現実
- 第8章 米国と中東紛争
- 終わりに 中東紛争の行方
「BOOKデータベース」 より