喫煙と禁煙の健康経済学 : タバコが明かす人間の本性
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喫煙と禁煙の健康経済学 : タバコが明かす人間の本性
(中公新書ラクレ, 408)
中央公論新社, 2012.1
- タイトル読み
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キツエン ト キンエン ノ ケンコウ ケイザイガク : タバコ ガ アカス ニンゲン ノ ホンショウ
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注記
参考文献: p286-306
内容説明・目次
内容説明
学歴・賃金・余命と喫煙の関係は?喫煙者は合理的経済人か?タバコ税増税や喫煙規制の効果は?—健康経済学はノーベル賞受賞者の貢献もあって発展著しく、行動経済学と並んで注目の分野である。そのエッセンスを直感的に理解できる入門書。著者独自の「経済学的禁煙法」も紹介。
目次
- プロローグ 準備編—やめられない消費の経済分析
- 第1部 実態編—喫煙で何が起きているのか(誰がタバコを吸っているのか;喫煙はどのような害や損失を生み出すのか)
- 第2部 理論編—喫煙者は合理的かそれとも非合理的か(「将来も見通す個人」の喫煙経済理論;「先送りする個人」の喫煙経済理論)
- 第3部 実践編—禁煙を経済学的に考える(増税と禁煙条例は禁煙を促進するか;喫煙者が禁煙に踏み切るとき;私がタバコとの訣別に成功した「経済学的禁煙法」)
「BOOKデータベース」 より