医療の経済学 : 経済学の視点で日本の医療政策を考える
著者
書誌事項
医療の経済学 : 経済学の視点で日本の医療政策を考える
日本評論社, 2012.1
第2版
- タイトル別名
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Health Economics
医療の経済学 : 経済学の視点で日本の医療を考える
- タイトル読み
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イリョウ ノ ケイザイガク : ケイザイガク ノ シテン デ ニホン ノ イリョウ セイサク オ カンガエル
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注記
タイトルは奥付による
医療経済学を学ぶための読書ガイド: p213-216
参考文献: p217-225
内容説明・目次
内容説明
現実の医療問題を題材に、理論から実証までをカバー。
目次
- 序章 日本の医療制度の枠組みと政策課題
- 第1章 病院ランキングは役立つか—情報の非対称性
- 第2章 医療サービスと自由競争—市場の失敗
- 第3章 患者はかかりつけ医を持つべきか—エージェンシー問題
- 第4章 病床規制はなぜ維持されたのか—供給者誘発需要仮説
- 第5章 社会的入院は解消できるか—サービスの代替補完関係
- 第6章 公的医療保険はなぜ必要か—需要の不確実性と逆選択
- 第7章 診療報酬改定は伝家の宝刀か—保険償還の仕組みと経済的誘因
- 第8章 混合診療解禁のメリット・デメリット—医療制度の効率性と公平性
- 第9章 「医師不足」は定員増加で解決できるか—ニーズアプローチの限界
- 第10章 「終末期医療」は無駄なのか—日本人の死生観
「BOOKデータベース」 より