秀吉と海賊大名 : 海から見た戦国終焉
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秀吉と海賊大名 : 海から見た戦国終焉
(中公新書, 2146)
中央公論新社, 2012.1
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ヒデヨシ ト カイゾク ダイミョウ : ウミ カラ ミタ センゴク シュウエン
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210.48||F67110041966
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参考文献: p203-210
年表: p211-212
Description and Table of Contents
Description
信長・秀吉・家康が天下統一をめざした時、鍵となった地域が瀬戸内である。とくに伊予(現在の愛媛県)は中国・四国・九州を結ぶ「かなめ所」(秀吉の朱印状より)であった。瀬戸内海で活躍した村上氏・来島氏ら海賊衆と彼らを束ねた河野氏・毛利氏ら「海賊大名」は、秀吉など東国勢力との衝突を余儀なくされる。信長が始め、秀吉・家康が引き継いだ「革命」は地方の人々をいかに翻弄したか。海から見た戦国終焉の物語。
Table of Contents
- プロローグ—海賊史研究の新視点
- 第1章 瀬戸内海賊世界
- 第2章 秀吉の調略
- 第3章 海賊大名の消長
- 第4章 戦国終焉
- 第5章 海賊たちの就職戦争
- エピローグ—海域監視網の構築
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