読むという行為を推進する力
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読むという行為を推進する力
溪水社, 2012.1
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ヨム トイウ コウイ オ スイシン スル チカラ
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Note
学位請求論文「学習者の読みの構成を促す原理に関する研究」(広島大学、2004年)を基にその後の研究を加えたもの
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Table of Contents
- 序論(読むという行為を推進する力とは何か)
- 1 小集団で文学を読む(読者反応理論—ルイーズ・ローゼンブラット『探究としての文学』の考察;なぜ小集団で読むのか—リテラチャー・サークルの考察;学習者はどのように読むのか—「クジャクヤママユ」および「トロッコ」の授業分析;小集団で一文を読む授業—「デューク」の実験授業)
- 2 間テクスト性という視点(間テクスト性とは何か;類似性に基づいた推論;間テクスト性に関する調査;学習者が編む間テクスト性—「きつねの窓」の実験授業)
- 3 読者の反応とテクストの仕掛け(読むという行為を促す学習活動の条件—「スイミー」の教材分析;学習者の反応方略—「アイスキャンデー売り」の授業分析;教材解釈に内包される学習者像—「トロッコ」の教材分析;読むという行為に働く社会文化的な力—「故郷」の教材分析)
- 結論(読者の反応を生かす文学の授業を求めて)
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