メノン : 徳 (アレテー) について
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書誌事項
メノン : 徳 (アレテー) について
(光文社古典新訳文庫, [KBフ2-2])
光文社, 2012.2
- タイトル別名
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Μενων
メノン : 徳について
- タイトル読み
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メノン : アレテー ニツイテ
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注記
テキストはOxford classical text(OCT)のプラトン全集第3巻(Platonis Opera, rec.J. Burnet, tom. III, Oxford 1903) 所収のもの
ソクラテス・プラトン年譜: p266-272
内容説明・目次
内容説明
「徳は教えられるものでしょうか?」メノンの問いに対し、ソクラテスは「徳とは何か?」と切り返す。そして「徳」を定義する試みから知識と信念、学問の方法、魂、善をめぐって議論は進んでいく。西洋哲学の豊かな内容をかたちづくる重要な問いがここで生まれた、初期対話篇の傑作。
「BOOKデータベース」 より