反原発の思想史 : 冷戦からフクシマへ

書誌事項

反原発の思想史 : 冷戦からフクシマへ

絓秀実著

(筑摩選書, 0034)

筑摩書房, 2012.2

タイトル読み

ハンゲンパツ ノ シソウシ : レイセン カラ フクシマ エ

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注記

主要参考文献一覧: 巻末pi-xi

内容説明・目次

内容説明

日本の反原発運動は、毛沢東理論の「誤読」による近代科学批判が大きな転機となった。それが「1968年」を媒介にニューエイジ・サイエンスやエコロジーと結びつき、工作舎や「宝島文化」を背景にしたサブカルチャーの浸透によって次第に大衆的な基盤をもつようになったのである。複雑に交差する反核運動や「原子力の平和利用」などの論点から戦後の思想と運動を俯瞰し、「後退りしながら未来へ進む」道筋を考える。

目次

  • 第1章 中ソ論争に始まる—一九五〇年代〜六〇年代
  • 第2章 毛沢東主義から科学批判へ—「一九六八年」
  • 第3章 津村喬と「安全」=「終末」論批判—一九七〇年代
  • 第4章 ニューエイジ・宮澤賢治・アナキズム—一九七〇年代〜八〇年代
  • 第5章 反原発としての「宝島文化」とその背景—一九八〇年代後期
  • 第6章 「マルチチュード」は誕生したか?—一九九〇年代〜現在

「BOOKデータベース」 より

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