津波の後の第一講
著者
書誌事項
津波の後の第一講
岩波書店, 2012.2
- タイトル別名
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津波の後の第一講
- タイトル読み
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ツナミ ノ アト ノ ダイ1コウ
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注記
参考文献あり
内容説明・目次
内容説明
大震災のあと、新年度最初の授業では何が語られたのか。学びはじめる若者たちへの大学講義をまとめたアンソロジー。
目次
- 1 問い、応える(“過ぎ去らない現在”から“はじまり”へ;傷跡の彼方に;ディアスポラに生きる;宙づりを生きる知のありかた)
- 2 知り、推し量る(放射能汚染と付き合う社会の到来;出来事の重みから考える;大災害のあとを生きる;歴史をつくるのは誰か—下放、すなわちスタイルの根底的転換=文体革命を!)
- 3 離れ、近づく(私たちのショアー;震災とトラウマのことば;私たちの「しま」を繋いだ波;なゐふる思想—震える群島の起源)
「BOOKデータベース」 より