高田屋嘉兵衛 : 只天下のためを存おり候
著者
書誌事項
高田屋嘉兵衛 : 只天下のためを存おり候
(ミネルヴァ日本評伝選)
ミネルヴァ書房, 2012.3
- タイトル別名
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高田屋嘉兵衛只天下のためを存おり候
- タイトル読み
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タカダヤ カヘエ : タダ テンカ ノ タメ オ ゾンジオリ ソウロウ
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注記
高田屋嘉兵衛の肖像あり
参考文献: p345-359
高田屋嘉兵衛略年譜: p365-375
内容説明・目次
内容説明
淡路島に生まれ、二二歳で故郷を出奔し、たちまち立身出世を成し遂げた高田屋嘉兵衛。商人として、また日露交渉の立役者として活躍したその生涯とはいかなるものだったのか。日露それぞれの史料を駆使し、その先見性、巧みな交渉手腕が培われた過程を解き明かす。
目次
- 淡路に生まれて
- 兵庫で高田屋創業
- 箱館への進出
- 東蝦夷地での成功
- 千島列島への日露進出
- 蝦夷地来寇事件
- クナシリ東沖の抑留連鎖
- カムチャツカの抑留生活
- クナシリ島における日露交渉
- 箱館における日露交渉
- 高田屋嘉兵衛外交の成功の秘訣
- 淡路への回帰
- 時空をこえる嘉兵衛
「BOOKデータベース」 より