「当事者」の時代
著者
書誌事項
「当事者」の時代
(光文社新書, 569)
光文社, 2012.3
- タイトル別名
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当事者の時代
- タイトル読み
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「トウジシャ」 ノ ジダイ
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注記
参考文献: p466-468
内容説明・目次
内容説明
いつから日本人の言論は、当事者性を失い、弱者や被害者の気持ちを勝手に代弁する“マイノリティ憑依”に陥ってしまったのか…。すべての日本人に突きつける。
目次
- プロローグ 三つの物語
- 第1章 夜回りと記者会見—二重の共同体
- 第2章 幻想の「市民」はどこからやってきたのか
- 第3章 一九七〇年夏のパラダイムシフト
- 第4章 異邦人に憑依する
- 第5章 「穢れ」からの退避
- 第6章 総中流社会を「憑依」が支えた
- 終章 当事者の時代に
「BOOKデータベース」 より