誰が負を引きうけるのか : 原発・ダム・空港立地をめぐる紛争と市民社会

書誌事項

誰が負を引きうけるのか : 原発・ダム・空港立地をめぐる紛争と市民社会

ダニエル・P・アルドリッチ [著] ; リンダマン香織, 大門信也訳

世界思想社, 2012.3

タイトル別名

Site fights : divisive facilities and civil society in Japan and the West

誰が負を引きうけるのか : 原発ダム空港立地をめぐる紛争と市民社会

タイトル読み

ダレ ガ フ オ ヒキウケルノカ : ゲンパツ・ダム・クウコウ リッチ オ メグル フンソウ ト シミン シャカイ

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注記

監訳: 湯浅陽一

博士学位論文 (ハーバード大学) を土台にしたもの

参考文献: p257-291

内容説明・目次

内容説明

広島や長崎の原爆被害を経験した日本が、なぜ世界屈指の原発大国となりえたのか。「負の公共財」—原子力発電所・ダム・空港の立地をめぐる紛争からみる日・仏・米の市民社会と国家。

目次

  • 序章 立地をめぐる紛争と政策手段
  • 第1章 立地場所を選び出す
  • 第2章 手法選択の論理
  • 第3章 散発する騒乱—日本およびフランスにおける空港立地
  • 第4章 ダムを造る—日本とフランスにおける水源開発事業の立地
  • 第5章 心をつかめ—日本における原子力発電所の立地
  • 第6章 ダビデ対ゴリアテ—フランス原子力発電所の立地
  • 結論 将来の研究に向けて

「BOOKデータベース」 より

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