誰が負を引きうけるのか : 原発・ダム・空港立地をめぐる紛争と市民社会
著者
書誌事項
誰が負を引きうけるのか : 原発・ダム・空港立地をめぐる紛争と市民社会
世界思想社, 2012.3
- タイトル別名
-
Site fights : divisive facilities and civil society in Japan and the West
誰が負を引きうけるのか : 原発ダム空港立地をめぐる紛争と市民社会
- タイトル読み
-
ダレ ガ フ オ ヒキウケルノカ : ゲンパツ・ダム・クウコウ リッチ オ メグル フンソウ ト シミン シャカイ
大学図書館所蔵 件 / 全142件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
注記
監訳: 湯浅陽一
博士学位論文 (ハーバード大学) を土台にしたもの
参考文献: p257-291
内容説明・目次
内容説明
広島や長崎の原爆被害を経験した日本が、なぜ世界屈指の原発大国となりえたのか。「負の公共財」—原子力発電所・ダム・空港の立地をめぐる紛争からみる日・仏・米の市民社会と国家。
目次
- 序章 立地をめぐる紛争と政策手段
- 第1章 立地場所を選び出す
- 第2章 手法選択の論理
- 第3章 散発する騒乱—日本およびフランスにおける空港立地
- 第4章 ダムを造る—日本とフランスにおける水源開発事業の立地
- 第5章 心をつかめ—日本における原子力発電所の立地
- 第6章 ダビデ対ゴリアテ—フランス原子力発電所の立地
- 結論 将来の研究に向けて
「BOOKデータベース」 より