原阿佐緒 : うつし世に女と生れて
著者
書誌事項
原阿佐緒 : うつし世に女と生れて
(ミネルヴァ日本評伝選)
ミネルヴァ書房, 2012.4
- タイトル別名
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原阿佐緒 : うつし世に女と生れて
- タイトル読み
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ハラ アサオ : ウツシヨ ニ オンナ ト ウマレテ
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注記
原阿佐緒の肖像あり
主要参考文献: p309-315
原阿佐緒略年譜: p323-333
内容説明・目次
内容説明
美貌ゆえの運命に抗いながら、女として母として、そして歌人として精一杯生きた生涯を、歌人でもある著者が遺された四千首の歌から丹念にたどる。
目次
- 序 涙の海—『とはずがたり』の二条と原阿佐緒
- 第1章 塩屋のおごさん
- 第2章 歌の道へ
- 第3章 歌人として
- 第4章 母の恋
- 第5章 聖女と妖婦
- 第6章 紫花山房
- 第7章 あけみの唄
- 第8章 糸吐く蚕
- 終 笹倉山の蝶
「BOOKデータベース」 より