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カントを学ぶ人のために

有福孝岳, 牧野英二編

世界思想社, 2012.5

Title Transcription

カント オ マナブ ヒト ノ タメ ニ

Available at  / 202 libraries

Note

参考文献あり

カント年表(内田浩明, 桝矢桂一作成): p389-403

「カント年表」末尾に主要参照年表, 主要参照文献あり

Description and Table of Contents

Description

今日、カント研究は欧米や東アジア文化圏で新たな展開を見せている。本書は、最新の研究成果を踏まえ、カントの理論哲学、実践哲学、美学、目的論、政治哲学、法哲学、歴史哲学、宗教論、人間学等と諸科学や現代哲学との対話・対決を通して、その歴史的・現代的意義をさぐる意欲作。

Table of Contents

  • 1 カントの生涯と著作
  • 2 カントの哲学思想(批判哲学とは何か;理論哲学—認識と存在の問題;実践哲学—道徳と宗教の問題;芸術哲学と目的論—美と合目的性の問題;カントの歴史哲学;法と政治の原理;人間学—道徳哲学との関係を中心に)
  • 3 カントと現代(応用倫理学に召喚されるカント;カントの永遠平和論と現代の世界)

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