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呪術の人類学 = Anthropology of magic

白川千尋, 川田牧人編

人文書院, 2012.3

タイトル読み

ジュジュツ ノ ジンルイガク

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注記

引用文献: 各章末

内容説明・目次

内容説明

迷信、オカルト、スピリチュアリズム—呪術は、日常のなかで具体的にどのように経験・実践されているのだろうか。人を非合理な行動に駆り立てる、理解と実践、言語と身体のあわいにある人間存在の本質に迫る。

目次

  • 序章 言葉・行為・呪術
  • 第1章 さやかならぬ「日常」の呪術論—「言葉と行為」から、さらに「呪術と日常」へのビジョン
  • 第2章 呪術とは何か—実践論的転回のための覚書
  • 第3章 呪術と現実・真実・想像—西欧近世の魔女言説から
  • 第4章 呪いには虫の糞がよく効く—言葉と行為、日常と呪術の境界域からの問い
  • 第5章 不可視なものとの接触—北タイ農村における患いと治療
  • 第6章 パリにおける呪術的世界の周縁
  • 第7章 呪師の確信と疑心—タイ東北部の知識専門家モーをめぐって
  • 第8章 習俗論からみた呪術

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB0893011X
  • ISBN
    • 9784409530429
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    京都
  • ページ数/冊数
    322p
  • 大きさ
    22cm
  • 分類
  • 件名
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