呪術の人類学 Anthropology of magic
著者
書誌事項
呪術の人類学 = Anthropology of magic
人文書院, 2012.3
- タイトル読み
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ジュジュツ ノ ジンルイガク
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注記
引用文献: 各章末
内容説明・目次
内容説明
迷信、オカルト、スピリチュアリズム—呪術は、日常のなかで具体的にどのように経験・実践されているのだろうか。人を非合理な行動に駆り立てる、理解と実践、言語と身体のあわいにある人間存在の本質に迫る。
目次
- 序章 言葉・行為・呪術
- 第1章 さやかならぬ「日常」の呪術論—「言葉と行為」から、さらに「呪術と日常」へのビジョン
- 第2章 呪術とは何か—実践論的転回のための覚書
- 第3章 呪術と現実・真実・想像—西欧近世の魔女言説から
- 第4章 呪いには虫の糞がよく効く—言葉と行為、日常と呪術の境界域からの問い
- 第5章 不可視なものとの接触—北タイ農村における患いと治療
- 第6章 パリにおける呪術的世界の周縁
- 第7章 呪師の確信と疑心—タイ東北部の知識専門家モーをめぐって
- 第8章 習俗論からみた呪術
「BOOKデータベース」 より