マリアナ諸島に残存する日本語 : その中間言語的特徴

書誌事項

マリアナ諸島に残存する日本語 : その中間言語的特徴

ダニエル・ロング, 新井正人著

(海外の日本語シリーズ, 2 ; サイパン)

明治書院, 2012.4

タイトル読み

マリアナ ショトウ ニ ザンゾン スル ニホンゴ : ソノ チュウカン ゲンゴテキ トクチョウ

大学図書館所蔵 件 / 127

この図書・雑誌をさがす

注記

監修: 真田信治

参考文献: p163-168

内容説明・目次

内容説明

マリアナ諸島地域(サイパン、テニアン、ロタ)においてフィールドワークを行い、その残存日本語の中間言語的特徴を明らかにしつつ、現地での日本語教育史をオーラルヒストリーの形でまとめる。

目次

  • 第1章 マリアナ諸島の歴史的背景
  • 第2章 研究の概説
  • 第3章 オーラルヒストリーからみる実態
  • 第4章 「名詞+する」の生産性
  • 第5章 「の」による修飾
  • 第6章 新しく作られた文法的区別—被修飾名詞による修飾の違い
  • 第7章 新情報を表す「でしょ」
  • 第8章 残存日本語の方言的特徴
  • 第9章 サイパンのカロリン島に入った日本語
  • 第10章 南の島々における「言語交流」

「BOOKデータベース」 より

関連文献: 1件中  1-1を表示

詳細情報

ページトップへ