マリアナ諸島に残存する日本語 : その中間言語的特徴
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書誌事項
マリアナ諸島に残存する日本語 : その中間言語的特徴
(海外の日本語シリーズ, 2 ; サイパン)
明治書院, 2012.4
- タイトル読み
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マリアナ ショトウ ニ ザンゾン スル ニホンゴ : ソノ チュウカン ゲンゴテキ トクチョウ
大学図書館所蔵 件 / 全128件
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810.9/Ka21/21002203089,
810.9/Ka21/21002203097, 810.9/Ka21/21002205340 -
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注記
監修: 真田信治
参考文献: p163-168
内容説明・目次
内容説明
マリアナ諸島地域(サイパン、テニアン、ロタ)においてフィールドワークを行い、その残存日本語の中間言語的特徴を明らかにしつつ、現地での日本語教育史をオーラルヒストリーの形でまとめる。
目次
- 第1章 マリアナ諸島の歴史的背景
- 第2章 研究の概説
- 第3章 オーラルヒストリーからみる実態
- 第4章 「名詞+する」の生産性
- 第5章 「の」による修飾
- 第6章 新しく作られた文法的区別—被修飾名詞による修飾の違い
- 第7章 新情報を表す「でしょ」
- 第8章 残存日本語の方言的特徴
- 第9章 サイパンのカロリン島に入った日本語
- 第10章 南の島々における「言語交流」
「BOOKデータベース」 より