宇宙の謎 : 65の発見物語
著者
書誌事項
宇宙の謎 : 65の発見物語
岩波書店, 2012.4
- タイトル別名
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Secrets of the universe : how we discovered the cosmos
宇宙の謎 : 65の発見物語
- タイトル読み
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ウチュウ ノ ナゾ : 65 ノ ハッケン モノガタリ
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注記
原著 (London : Thames & Hudson, c2009) の翻訳
文献あり
さらに深く詳しく知りたいときは: p [326] -329
内容説明・目次
内容説明
著名な天文学者ポール・マーディンが、宇宙の謎を理解するために、人類がどのように挑戦し格闘しつづけてきたかを一般向けに解説した書物。宇宙に関する基本的な事実、その背後にあるしくみや考え方を65の発見物語に絡めてわかりやすく解説する。出てくる人は学者ばかりではない。天文ファンの市井の人であったり、学者の妹や身内だったり、そんな人たちの大発見がこの物語を彩る。豊富なカラー図写真は宇宙137億年の歴史をさまざまなに絵解きしてくれる。
目次
- 望遠鏡が発明される前の発見(七つの惑星—さまよう星;星と星座—氷河期と人間をつなぐもの ほか)
- 太陽系の中での発見(彗星—災難と「太陽をかすめるもの」と「淑女の彗星」;木星の衛星—ガリレオが透明な球を打ち砕く ほか)
- 活発な宇宙の発見(ヘリウム—宇宙のどこにでもある元素;重力—決定論とカオス ほか)
- わたしたちの銀河とそのなかの星をめぐる発見(星までの距離—遠い昔に星が放った光;わたしたちの銀河の発見—「島宇宙」の星 ほか)
- 宇宙と銀河をめぐる発見(水素—宇宙にもっともふんだんにある元素;銀河—楕円、渦巻、吸収合併 ほか)
- これからの発見(ダークマター—解明すべきダークな謎;ダークエネルギー—まさに深遠な発見が行われようと… ほか)
「BOOKデータベース」 より