ネットと愛国 : 在特会の「闇」を追いかけて

書誌事項

ネットと愛国 : 在特会の「闇」を追いかけて

安田浩一著

(g2 book)

講談社, 2012.4

タイトル別名

ネットと愛国 : 在特会の闇を追いかけて

タイトル読み

ネット ト アイコク : ザイトクカイ ノ 「ヤミ」 オ オイカケテ

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内容説明・目次

内容説明

差別的な言葉を使って街宣活動を行う、日本最大の「市民保守団体」、在特会(在日特権を許さない市民の会)。彼らは何に魅せられ、怨嗟と憎悪のレイシズムに走るのか。

目次

  • 1 在特会の誕生—過激な“市民団体”を率いる謎のリーダー・桜井誠の半生
  • 2 会員の素顔と本音—ごくごく普通の若者たちは、なぜレイシストに豹変するのか
  • 3 犯罪というパフォーマンス—ついに逮捕者を出した「京都朝鮮学校妨害」「徳島県教組乱入」事件の真相
  • 4 「反在日」組織のルーツ—「行動する保守」「新興ネット右翼」勢力の面々
  • 5 「在日特権」の正体—「在日コリアン=特権階級」は本当か?
  • 6 離反する大人たち—暴走を続ける在特会に、かつての理解者や民族派は失望し、そして去っていく
  • 7 リーダーの豹変と虚実—身内を取材したことで激怒した桜井は私に牙を向け始めた…
  • 8 広がる標的—反原発、パチンコ、フジテレビ…気に入らなければすべて「反日勢力」
  • 9 在特会に加わる理由—疑似家族、承認欲求、人と人同士のつながり…みんな“何か”を求めている

「BOOKデータベース」 より

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