「ふくしま」の子どもたちとともに歩むスクールソーシャルワーカー : 学校・家庭・地域をつなぐ

書誌事項

「ふくしま」の子どもたちとともに歩むスクールソーシャルワーカー : 学校・家庭・地域をつなぐ

鈴木庸裕編著

ミネルヴァ書房, 2012.5

タイトル別名

The school social worker who follows with children of "Fukushima"

ふくしまの子どもたちとともに歩むスクールソーシャルワーカー : 学校家庭地域をつなぐ

スクールソーシャルワーカー : 「ふくしま」の子どもたちとともに歩む : 学校・家庭・地域をつなぐ

スクールソーシャルワーカー : ふくしまの子どもたちとともに歩む : 学校・家庭・地域をつなぐ

タイトル読み

「フクシマ」 ノ コドモ タチ ト トモ ニ アユム スクール ソーシャル ワーカー : ガッコウ・カテイ・チイキ オ ツナグ

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注記

英文タイトルはブックジャケットによる

内容説明・目次

内容説明

「東日本大震災」とその後の復興に直面したスクールソーシャルワーカーたち。そして、ともに支援チームを組んできた教育関係者や保健福祉関係者との軌跡を、その当事者の視点から論じていく。学校、家庭、地域の大変貌が及ぼした子どもや家庭、教育現場の現状を分析的に捉え、学校におけるソーシャルワークの視点から、再生していくそのプロセスを論じる。そして、今後、全国的に展開されているスクールソーシャルワーカーの実践と理論に新たな提案を行なう。

目次

  • 第1章 大震災が浮き彫りにした学校におけるソーシャルワークの課題(「3.11」と出会い、生まれてきたもの;学習空白と家族分離にある子どもたち;復興への架け橋—創造者としてのSSWr)
  • 第2章 災害復興をみつめる視点(子どもの学習権保障と生活のケア;震災遺児・震災孤児への対応—未成年後見をめぐる新たな連携;支援者へのストレス予防とケア;子どもの視点から考える「県外受入れ支援」の取り組みと課題)
  • 第3章 子どもと歩むスクールソーシャルワーカー(いま自分の力を生かしたい;地域包括支援センター時代の経験をいかに活かすか;遠く離れた土地にやってきた子どもたちと;保育所の取り組みからみえてきたこと;高校生の進学・就労へのきめ細かい自立への支援)
  • 第4章 地域に根ざすスクールソーシャルワーカーと人材の育成(地域を基盤としたソーシャルワークの萌芽;支援者を支える支援の仕組みづくり—スーパービジョン体制の充実と地区連絡会の活動から;スクールソーシャルワーカーの後方支援とスーパービジョン;これからの学校防災と学校ソーシャルワーク)

「BOOKデータベース」 より

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