書誌事項

イスラームの善と悪

水谷周著

(平凡社新書, 640)

平凡社, 2012.5

タイトル別名

الحسنة و السيئة في الاسلام

タイトル読み

イスラーム ノ ゼン ト アク

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注記

参考文献: p212-214

内容説明・目次

内容説明

9・11から近年のアラブ革命までを契機として、世界におけるイスラームへの関心は高まり続けている。だが、テロや紛争のイメージが先行しがちな世界で、市井の人々の生活を垣間見る機会はほとんど無い。本書では、ムスリムである著者がクルアーンを読み解き、イスラームの知られざる日常世界を伝える。身近な事例から現代の倫理問題まで—日々の実践から、普遍的な善悪のテーマに迫る。

目次

  • 第1部 徳目編(人の善と悪について;善行と美徳;悪行と悪徳)
  • 第2部 古典と現代編(イスラームの古典から;現代の倫理問題;アラブ政治とイスラームの倫理道徳)

「BOOKデータベース」 より

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