書誌事項

裸性

ジョルジョ・アガンベン著 ; 岡田温司, 栗原俊秀訳

(イタリア現代思想, 1)

平凡社, 2012.5

タイトル別名

Nudità

タイトル読み

ラセイ

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注記

主要参照文献: p218-221

内容説明・目次

内容説明

ヌディタ、すなわち裸性=剥き出しとは、セクシュアリティに関わるものである以上に、われわれが無防備であること、さらされてあることに関係している。原罪を一種の自己誣告とみる独創的なカフカ論をはじめ、原罪によって開かれた潜勢力としての「認識の可能性」がヌディタの核心にあることを喝破した好著。シリーズ第一弾。

目次

  • 創造と救済
  • 同時代人とは何か?
  • 亡霊にかこまれて生きることの意義と不便さ
  • しないでいられることについて
  • ペルソナなきアイデンティティ
  • 裸性
  • 天の栄光に浴した肉体
  • 牛のごとき空腹—安息日、祭日、無為をめぐる考察
  • 世界の歴史の最終章

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB09272554
  • ISBN
    • 9784582703429
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 原本言語コード
    ita
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    221p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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