英米児童文学作品・登場人物事典

書誌事項

英米児童文学作品・登場人物事典

定松正編

松柏社, 2012.6

タイトル別名

英米児童文学作品登場人物事典

英米児童文学 : 作品・登場人物事典

タイトル読み

エイベイ ジドウ ブンガク サクヒン トウジョウ ジンブツ ジテン

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注記

使用テキスト一覧: p317-322

登場人物名索引: p323-329

作家名索引: p330-332

作品名索引: p333-336

内容説明・目次

内容説明

子どもの本の先進国イギリス、そのあとを追ってきたアメリカにおいて、児童文学という分野が確立した19世紀から現代にいたる名作の内容・登場人物を、現代的視点で検証・解説した画期的な事典。児童文学が人びとの生き方におよぼす枠組みを解明。作家たちが読者に訴える内容・意図を簡明に解説。作品の登場人物たちが読者にあたえる感銘の度合いを明示。児童文学が人間社会の成立にどのように関わってきたか、その要因を解明。

目次

  • 『クリスマス・キャロル』(一八四三年)チャールズ・ディケンズ
  • 『黄金の川の王さま』(一八五一年)ジョン・ラスキン
  • 『アンクル・トムの小屋』(一八五二年)ハリエット・B・ストウ
  • 『トム・ブラウンの学校生活』(一八五七年)トマス・ヒューズ
  • 『さんご島の三少年』(一八五八年)ロバート・M・バランタイン
  • 『水の子—陸の子のためのおとぎばなし』(一八六三年)チャールズ・キングズリー
  • 『不思議の国のアリス』(一八六五年)ルイス・キャロル
  • 『若草物語』(一八六八年)ルイザ・M・オルコット
  • 『北風のうしろの国』(一八七一年)ジョージ・マクドナルド
  • 『鏡の国のアリス』(一八七二年)ルイス・キャロル〔ほか〕

「BOOKデータベース」 より

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