科学史の哲学
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書誌事項
科学史の哲学
(始まりの本)
みすず書房, 2012.6
- タイトル読み
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カガクシ ノ テツガク
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注記
みすず書房 1988年刊「下村寅太郎著作集1, 数理哲学・科学史の哲学」所収の「3科学史の哲学」を底本とし、新編集したもの
内容説明・目次
内容説明
“数学・自然学・形而上学”がヨーロッパ精神を創った。科学史/科学哲学の古典的名著。
目次
- 1 ヨーロッパ的学問の性格(序章)(ヨーロッパ精神の可能性;ヨーロッパ的学問の伝統—プラトニズム)
- 2 精神史における数学の位置(文化体系における学問の位置;精神史としての数学史について)
- 3 数学の形而上学的系譜(ポリスにおける数学の成立—普遍学の理念;近世における幾何学の生成—空間の数学と形而上学)
- 4 科学論の方法について(科学性の類型—論証性・実証性・歴史性;現代科学の基礎概念—物質・時間・空間・因果;科学論の方法)
- 5 現代における人間の概念—自然における人間の地位
「BOOKデータベース」 より