忘却に抵抗するドイツ : 歴史教育から「記憶の文化」へ
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忘却に抵抗するドイツ : 歴史教育から「記憶の文化」へ
大月書店, 2012.6
- タイトル別名
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Erinnerungskultur in Deutschland
忘却に抵抗するドイツ : 歴史教育から記憶の文化へ
- タイトル読み
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ボウキャク ニ テイコウ スル ドイツ : レキシ キョウイク カラ「キオク ノ ブンカ」エ
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注記
主な参考文献: 巻末pi-iv
関連年表: 巻末pv-viii
内容説明・目次
内容説明
東西統一による二重の過去、EU統合と経済危機、移民問題、兵役廃止、脱原発。次世代へ、希望を育む「記憶の文化」。在独22年の歴史研究者が、挑戦しつづけるドイツを語る。
目次
- 第1章 記憶を伝える(歴史の授業—第三帝国(ナチス政権時代)を学ぶ;ホロコーストの課外授業『ゲルダの沈黙』;市民に伝える記憶)
- 第2章 記憶は変わる(戦後二つのドイツの記憶と歴史認識の変化;統一ドイツと冷戦後のヨーロッパの記憶)
- 第3章 記憶と対話(ゲオルク・エッカート国際教科書研究所を訪ねて;ドイツ・ポーランド教科書対話をたどる 移りゆく時代とともに)
- 第4章 記憶と未来—課題と挑戦(記憶と平和;記憶と統合;記憶を未来に伝える)
「BOOKデータベース」 より