島崎藤村 : 「一筋の街道」を進む
著者
書誌事項
島崎藤村 : 「一筋の街道」を進む
(ミネルヴァ日本評伝選)
ミネルヴァ書房, 2012.8
- タイトル別名
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島崎藤村 : 一筋の街道を進む
- タイトル読み
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シマザキ トウソン : ヒトスジ ノ カイドウ オ ススム
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注記
参照した主要文献: p255-260
島崎藤村略年譜: p263-288
内容説明・目次
内容説明
島崎藤村(一八七二〜一九四三)、明治〜昭和期の詩人・小説家。『若菜集』で浪漫主義詩人として世に出た後に小説家に転じ、『破戒』や『夜明け前』を発表、近代文学史上揺るぎない地位を築いた藤村。己の人生を全て作品化したと言われるその生涯を、丹念な作品分析と共に描き出す。
目次
- 第1章 詩人誕生まで—生い立ち‐上京‐明治学院
- 第2章 『若菜集』の青春
- 第3章 小諸義塾赴任と結婚
- 第4章 『緑葉集』と『破戒』
- 第5章 「自伝的」長編への転換
- 第6章 「旧い家」と「新しい家」
- 第7章 パリへの旅立ち
- 第8章 『桜の実の熟する時』から『新生』へ
- 第9章 蟄居から起ち上がるまで
- 第10章 「巡礼」の旅—晩年
「BOOKデータベース」 より