書誌事項

通過儀礼

ファン・ヘネップ著 ; 綾部恒雄, 綾部裕子訳

(岩波文庫, 白(34)-219-1)

岩波書店, 2012.8

タイトル別名

Les rites de passage : étude systématique des cérémonies

タイトル読み

ツウカ ギレイ

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注記

参考文献: p354-355

内容説明・目次

内容説明

ファン・ヘネップ(1873‐1957)は、儀礼を初めて体系的に論じた。誕生から死までの折々の儀礼、入会の儀礼などを、分離・過渡・統合の過程をたどる通過儀礼の視点で捉えた。特に過渡期という境界状況については、コミュニタス理論など後の人類学の理論的展開の基盤となった。儀礼研究の出発点となった人類学の古典。

目次

  • 第1章 儀礼の分類
  • 第2章 実質的通過
  • 第3章 個人と集団
  • 第4章 妊娠と出産
  • 第5章 出生と幼年期
  • 第6章 加入礼
  • 第7章 婚約と結婚
  • 第8章 葬式
  • 第9章 その他の通過儀礼
  • 第10章 結論

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB09917707
  • ISBN
    • 9784003421918
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 原本言語コード
    fre
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    355, 17p
  • 大きさ
    15cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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