「香り」はなぜ脳に効くのか : アロマセラピーと先端医療
著者
書誌事項
「香り」はなぜ脳に効くのか : アロマセラピーと先端医療
(NHK出版新書, 385)
NHK出版, 2012.8
- タイトル別名
-
香りはなぜ脳に効くのか : アロマセラピーと先端医療
- タイトル読み
-
カオリ ワ ナゼ ノウ ニ キク ノカ : アロマセラピー ト センタン イリョウ
大学図書館所蔵 件 / 全163件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
内容説明・目次
内容説明
いい香りを「嗅ぐ」だけで、重度の認知症患者の症状が改善されたり、がんによる疼痛がやわらぐ—“香り”の成分は、私たちの脳や体内に、どのように吸収され、作用しているのか。西洋医学では太刀打ちできなかった「治りにくく予防しにくい」疾患の画期的な治療方法として、いま注目されているメディカルアロマセラピーを、嗅覚のメカニズムや最新の臨床例からわかりやすく解き明かす。
目次
- 第1章 嗅覚のメカニズム—ヒトはどのようにして“香り”を感じるのか(においを感じる「仕組み」を知る;なぜ何千種類ものにおいを嗅ぎ分けられるのか ほか)
- 第2章 “香り”が人体におよぼす作用—アロマセラピーのサイエンス(急速に進む「におい」の研究;“香り”と医療—メディカルアロマセラピー ほか)
- 第3章 治りにくい・予防しにくい疾患に効く“香り”—メディカルアロマセラピーの最新研究(医療現場で導入が進むアロマセラピー;認知症患者の脳を刺激する“香り” ほか)
- 第4章 “香り”の効能を楽しむ—精油の使い方(精油を正しく使う;精油選びで知っておいきたいこと ほか)
「BOOKデータベース」 より