病院で死ぬのはもったいない : 「いのち」を受けとめる新しい町へ
著者
書誌事項
病院で死ぬのはもったいない : 「いのち」を受けとめる新しい町へ
春秋社, 2012.8
- タイトル別名
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病院で死ぬのはもったいない : いのちを受けとめる新しい町へ
- タイトル読み
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ビョウイン デ シヌ ノワ モッタイナイ : イノチ オ ウケトメル アタラシイ マチ エ
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内容説明・目次
内容説明
病・老い・障害・子育てによる孤立を防ぎ、ホスピスケアを地域の困っている人へ広げてゆくコミュニティの未来を伝える希望の書。『病院で死ぬということ』から20年。ホスピスの先駆者による「在宅ホスピス宣言」。
目次
- 1 地域で死ぬということ—ホスピス医として、二十年考えてきたこと(施設ホスピスで学んだこと;「ケアタウン小平」はじまる;ケアは循環する;在宅から見えてきたこと)
- 2 普通の暮らしを支える—在宅医として、二十年考えてきたこと(「人は死ぬまで生きているのよ」;コミュニティ緩和ケアの実際;ひとりの物語に聴く;小さな種をまく)
- 3 病院で死ぬのはもったいない(ホスピスは町のなかへ;在宅ホスピス医という仕事;医師よ、病棟をはなれ、町へ出よう)
- 4 いのちを受けとめる町へ(臨床からの出発;「ケア」と「医療」のはざま;ホスピスケアからコミュニティケアへ)
- 5 還りのいのちを受けとめる—老いる、病いる、そして明け渡す(往きの医療と還りの医療;老いる、病いる、明け渡す)
「BOOKデータベース」 より