書誌事項

ヒッグス粒子の謎

浅井祥仁[著]

(祥伝社新書, 290)

祥伝社, 2012.9

タイトル読み

ヒッグス リュウシ ノ ナゾ

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内容説明・目次

内容説明

ヒッグス粒子は、真空中に充満し、物質に質量を与え、この宇宙を誕生させたとされ、「神の素粒子」とも呼ばれる。ヒッグス粒子とは、そもそもどのようなものか、そしてこの発見が物理学にとってどのような意味を持つのか?素粒子物理学に馴染みのない読者にもわかるよう解説する。

目次

  • 序章 「神の素粒子」ヒッグス粒子とは(宇宙誕生の謎に迫る方法;加速器とは何か ほか)
  • 第1章 「重さ」はヒッグス粒子から生まれた—物質の最小単位・素粒子の世界(物質はどこまで分解できるか;量子力学が支配するミクロの世界 ほか)
  • 第2章 ヒッグス粒子の発見—世界最大の加速器LHC実験(意外に身近な加速器;LHCで何をしているのか ほか)
  • 第3章 真空は「空っぽ」ではない—忙しく働いているヒッグス場の役割(真空には何もないわけではない;「場」とは何か ほか)
  • 第4章 「粒」の科学から「容れ物」の科学へ—素粒子物理学の未来(ヒッグス粒子の発見で素粒子研究は終わるか?;超対称性(スーパーシンメトリー)理論 ほか)

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB10233243
  • ISBN
    • 9784396112905
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    203p
  • 大きさ
    18cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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