海図の世界史 : 「海上の道」が歴史を変えた

書誌事項

海図の世界史 : 「海上の道」が歴史を変えた

宮崎正勝著

(新潮選書)

新潮社, 2012.9

タイトル別名

海図の世界史 : 海上の道が歴史を変えた

タイトル読み

カイズ ノ セカイシ : カイジョウ ノ ミチ ガ レキシ オ カエタ

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注記

参考文献: p298-302

内容説明・目次

内容説明

古来、地図には二種類あった。陸上で自分たちの知りうる範囲を描いた「マップ」、何もない海上での航海のために正確な経線・緯線を付した「チャート」。「チャート」すなわち海図を描くこととは、世界を俯瞰する試みでもあった。新大陸発見、産業革命、資本主義の誕生、世界大戦…海の視点から読みとくと、全く新たな通史が見えてくる。

目次

  • 第1章 地球を構成する三つの「世界」
  • 第2章 「第一の世界」を俯瞰したプトレマイオスの世界図
  • 第3章 大航海時代を支えたポルトラーノ海図
  • 第4章 「第二の世界」の形成
  • 第5章 遅れて登場する「第三の世界」
  • 第6章 三つの「世界」を定着させたフランドル海図
  • 第7章 イギリス海図と一体化する世界

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB10292865
  • ISBN
    • 9784106037177
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    302p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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